2024.04.14 公開
特定作物RAC作用機構分類一覧テンプレートと RAC分類2 系 SQL で、混合剤の場合は農薬通称の後ろに他に該当する RAC を表示する機能を追加しました。たとえば、「ブラシンダントツフロアブル」は、FRAC コード表の 16.1 フサライドでは「ブラシンダントツ[I:4A/U16]」(クロチアニジンのRACコードは I: 付き、フェリムゾンの RAC コードは F: 無し)と表示されます。
それぞれの RAC コード表そのものを作成します。国内未登録の有効成分も含め、RAC コード表に掲載されている全ての有効成分をリストアップします。SQL タブで *.qry ファイルを「読み込み」、そのまま「実行」すると RAC コード表を作成できます。
それぞれの RAC コード表に、当該有効成分を含有する農薬通称(剤型なし)を付加した一覧表を作成します。国内登録済みの有効成分のみリストアップします。SQL タブで *.qry ファイルを「読み込み」、そのまま「実行」すると RAC コード表を作成できます
指定した作物に登録のある農薬の農薬通称(剤型あり・なし選択可)を含めた RAC コード分類一覧表を作成します。定型処理タブで「特定作物RAC作用機構分類一覧.tpl」をテンプレート選択し、作物の指定と RAC 区分の選択をして、「実行」してください。
魚毒性、毒性データを取得できないため、データ更新時にSQLエラーが出る不具合を修正。
SQLタブで create drop delete update が実行できる開発者バージョン。
ワイルドカード付加は末尾のみ、ダブルクォートで括った場合はワイルドカード付加なし
(独)農薬検査所が公開している Excel 形式の農薬登録情報を利用した、ACFinder LocalDB の公開初版10)。